ついこないだまで沖縄にクライミングなどしに行ってきました。
メンバーは五十嵐(3)と黒霧(1)
北海道ではまだまだ雪が残っておりクライミングができないので、
暖かい沖縄で岩をのぼってきました。
日が差せば半袖短パンでOKだった。これでも沖縄では「冬」の終わりらしく、去りゆく寒さを「別れびーさ」と言うらしい。
北の辺戸岬近くの岩は、岩質はよかったものの、ボルトの状態が悪い、終了点がなくなっているなど、ルート状況があまりよろしくなく、やんわりボルダリングをしている時間が多かった。
潮のひいた時間には海側から入れる洞窟もあり興味深かった。
二日ほどのぼりに来ましたが、人はおらず貸し切り状態。
与那覇岳にも登ってみた。植生が北海道は全く違いわくわくだった。
シリケンイモリ?というのかな。登山道の水たまりという水たまりに大量にいて何度も踏みそうになる。かわいいやつ。
南の具志頭にも行った。こちらは琉球石灰岩(サンゴが岩になったみたいなものらしい)特有の、ものすごくガビガビ、ギザギザとした岩質で、噂通りものすごく痛い、泣いちゃう。ただロケーションは最高。ゴミが多いのが残念だったけど。
岐阜県から来た学生クライマーに誘ってもらい、一緒に登ったり教えてもらったり、ゆるゆる楽しんだ。ルートも豊富で風景もよし。痛みもそのうち慣れるので、一日いても飽きない、というか、一週間くらいいたいくらいだった。
苦手な沖縄が少し好きになった。そんな春の日。北海道と沖縄の寒暖差でヤラレ気味。土産の泡盛飲んで風邪予防だ。雪解けまでは内壁で鍛えようーっと。
文責:五十嵐
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